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【厳選】おすすめの転職エージェント・転職サイト8選

おすすめの転職エージェントと転職サイト

転職エージェントや転職サイトってどこを登録したらいいのかわからないとお悩みの方は、結論、以下のエージェントと転職サイトを登録しておきましょう。

ひとまずこれらに登録しておけば問題ありません。必要ないと思ったら使わなければOKです。

今回は、転職活動の進め方やおすすめの転職エージェント、転職サイトをご紹介します。

  1. 転職活動のおすすめの進め方
    1. 転職エージェントと転職サイトはたくさん登録する
      1. 似たような登録手続きを一気に終わらせられる
      2. 自分に合ったエージェントやサイトを見つけられる
      3. 転職候補の企業をたくさん紹介してもらえる
    2. 相性のいい転職エージェントと転職サイトを絞り込む
      1. 担当エージェントが親身になってくれるか
      2. 紹介してくれる企業が自分の志望と合っているか
      3. やりとりがスムーズか
  2. 転職エージェント、転職サイト、口コミサイトの違い
    1. 転職エージェントと転職サイトの使い分け
    2. 口コミサイトの活用方法
  3. おすすめの転職エージェント
    1. リクルートエージェント
      1. 基本情報
      2. メリット
      3. デメリット
    2. dodaエージェント
      1. 基本情報
      2. メリット
      3. デメリット
    3. マイナビエージェント
      1. 基本情報
      2. メリット
      3. デメリット
    4. パソナキャリア
      1. 基本情報
      2. メリット
      3. デメリット
    5. ハタラクティブ
      1. 基本情報
      2. メリット
      3. デメリット
    6. レバテックキャリア
      1. 基本情報
      2. メリット
      3. デメリット
  4. おすすめの転職サイト
    1. リクナビNEXT
      1. 基本情報
      2. メリット
      3. デメリット
    2. ビズリーチ
      1. 基本情報
      2. メリット
      3. デメリット
  5. おすすめの口コミサイト
    1. openwork
      1. メリット
      2. デメリット
    2. 転職会議
      1. 基本情報
      2. メリット
      3. デメリット
  6. 転職エージェントや転職サイトを利用する際の注意点
    1. 転職エージェントから言われたことを信じすぎない
    2. 転職エージェントから好かれるように振舞うこと
  7. まとめ

転職活動のおすすめの進め方

転職エージェントと転職サイトはたくさん登録する

最初に転職エージェントと転職サイトにたくさん登録した方がいい理由は以下です。

  • 似たような登録手続きを一気に終わらせられる
  • 自分に合ったエージェントやサイトを見つけられる
  • 転職候補の企業をたくさん紹介してもらえる

似たような登録手続きを一気に終わらせられる

転職エージェントや転職サイトに登録する際、同じような登録手続きを都度行う必要があります。自分の好きなタイミングで登録すればいいのですが、都度登録するようにすると以下のような問題点があります。

  • 履歴書や職務経歴書のアップデートによって、記載内容がサイトごとに異なってしまう
  • 転職活動の進み具合に差が出てしまう

履歴書や職務経歴書は最初に書いたものからどんどんアップデートすると思いますが、同じタイミングで変更しないとサイトによって情報鮮度にばらつきが生まれます。

自分ではどこを修正したかわかっていても、エージェントの人や企業の採用担当者には伝わりません。コミュニケーションに齟齬が生じることがあるので、変更する時は一気に変更した方が良いのです。

つまり、登録する際も一気に登録してしまった方がズレが出ずに済みます。

また、そもそも同じ手続きをするなら一気にやってしまった方が効率的ですし、分ける理由がないですよね。

さらに、転職活動では内定をもらうタイミングを揃える必要があるという点も関係しています。内定のタイミングが揃わないと、内定受諾の返信期限があるため、企業をよく検討できないまま内定を受諾するかどうかを考えることになります。

履歴書や職務経歴書は以下の記事を参考にしてみてください。

自分に合ったエージェントやサイトを見つけられる

使いやすい転職エージェントや転職サイトは人それぞれです。

転職は人生で頻繁に行うものではないため、なるべく自分に合ったものを使う必要があります。そのため、最初にいろいろなところに登録してみて、サイトの使いやすさ(UIやUX観点)やエージェント、サイトの質を確認することをおすすめします。

合わないなと思ったら使わなけばいいだけの話なので、最初にいろいろ登録しておきましょう。

転職候補の企業をたくさん紹介してもらえる

自分の可能性を狭めないためにも、転職候補の企業はなるべくたくさん出してもらった方が良いです。エージェントはそれぞれ強みとしている業界や業種が異なるので、複数登録していろいろな企業を紹介してもらうようにしましょう。

転職活動は結構落とされることが多いので、なるべく多くの企業に応募できるように準備しておくと効率的です。

相性のいい転職エージェントと転職サイトを絞り込む

たくさん登録した転職エージェントは、全てを使おうとすると大変です。自分に合っているなと思うサイトを2〜3個に絞ることをおすすめします。

サイトを絞る際の基準については、以下の点に注意してみてください。

  • 担当エージェントが親身になってくれるか
  • 紹介してくれる企業が自分の志望と合っているか
  • やりとりがスムーズか

担当エージェントが親身になってくれるか

担当エージェントは複数の求職者を担当しています。そのため、自分の得意分野の業種や職種、バックグラウンドを持っている人には積極的に企業を紹介してくれますが、そうでない場合は優先順位を落として対応してくることがあります。そのため、親身に積極的に提案してくれるようなエージェントを探すようにしましょう。

紹介してくれる企業が自分の志望と合っているか

上記のエージェントの得意分野の話にもつながりますが、紹介してくれる企業が自分の志望とずれていないかをしっかりとチェックしましょう。

  • 自分の志望業界に詳しいか
  • フィーリングが合うか(思っていることが伝わりやすいか)
  • 正直な評価をしてくれるか

このあたりを重視してエージェントをチェックするようにしましょう。

やりとりがスムーズか

転職活動は基本的に時間がありません。エージェントからのレスポンスが遅い場合は論外なので切りましょう。

応募先の企業からの連絡待ちということもありますが、それも含めて進捗を共有してくれないエージェントは不親切です。

また、そういう場合はエージェントの中であなたの優先度が低いという証拠でもあるので、早く転職したいということをしっかり伝えるようにすると優先度を上げて対応してくれるかもしれません。

転職エージェント、転職サイト、口コミサイトの違い

転職をしようと思った時、転職エージェント、転職サイト、口コミサイトの違いについて理解しておくと、自分にあったサービスを利用して効率よく転職活動を進めることができます。

それぞれの特徴について表でまとめたので確認してみましょう。

種類どんなサービスか?サイト例
転職エージェント
  • 企業と求職者のマッチングサービス
  • 転職を希望する人に最適な求人を紹介してくれる
  • 初めて転職するなら必ず利用したい
  • リクルートエージェント
  • doda
  • マイナビエージェント
  • パソナキャリア
  • ハタラクティブ
  • レバテックキャリア
  • 転職サイト
  • 求人情報を掲載しているサイト
  • リコメンドはされるが、仲介はしてくれない
  • ゆっくり情報収集をしながら企業探しをしたい人にはおすすめ
  • リクナビNEXT
  • ビズリーチ
  • 口コミサイト
  • 企業に在籍している、もしくはしていた社員の口コミを確認できるサイト

  • 求人票には書かれていないリアルな側面をリサーチできる
  • 企業の自演もあるので注意
  • openwork
  • 転職会議
  • 転職エージェントと転職サイトの使い分け

    転職エージェントはあなたにおすすめの企業をおすすめしてくれるうえに、あなたを積極的に売り込んでくれます。もちろん魅力がなかったり高望みをしているようなケースではエージェント側も売り込みにくいですが、基本的にはいいところを企業に伝えてくれます。

    また、自分の知らない自分の強みを発見してくれて、それを伸ばすようにアドバイスをくれることもあります。そういった点を含めて、転職活動で自己分析がうまく進んでいない場合などにもエージェントの力を借りるのはおすすめです。

    一方で転職サイトは、基本的には自分で企業を探して自分で応募するシステムです。自分の強みがしっかりと理解できていて、新たな業界や業種に挑戦したいという場合は転職サイトを利用して自分で探すのがいいかもしれません。最近ではリコメンド機能も精度が向上してきているので、自分に合った企業を探しやすくなっています。

    転職エージェントと転職サイトの両方のいいところを把握しつつ、どちらを積極的に使うべきか検討しましょう。

    個人的には、エージェントは必ず使った方がいいと思います。一人で転職活動をするとメンタル的に辛くなることがあるので、誰かと協力して頑張っている感覚は意外と重要です。

    口コミサイトの活用方法

    口コミサイトは転職エージェントや転職サイトとはことなり、主に情報収集のみに利用する人が多いと思います。口コミサイトと転職サイトが一緒になっていることもありますが、口コミだけを利用することも可能です。

    転職エージェントや転職サイトで見つけた企業を口コミでチェックしつつ、自分の希望に合っているか、楽しく働けそうかを確認するようにしましょう。

    口コミサイトの活用方法は以下のページでも解説しているので参考にしてみてください。

    おすすめの転職エージェント

    リクルートエージェント

    リクルートエージェント

    リクルートエージェントは株式会社リクルートが運営している転職エージェントです。

    このほかに、転職サイト「リクナビNEXT」を運営しています。

    個人的にも転職の際には必ず利用しているサイトで、面談の際には話をしっかりと聞いて自分の強みを教えてくれるエージェントが多かったように思います。

    別のサイトで転職先は決まってしまいましたが、次に転職する際もお世話になろうと思っています。

    とりあえず多くの求人を見たい場合は登録しておくと良いです!

    基本情報

    求人情報公開求人数 110,184件
    非公開求人数 146,316件
    非公開求人
    直接面談
    履歴書添削
    面接対策
    対象エリア全国

    リクルートエージェントは求人情報の豊富さが強みですね。そのほか、履歴書の添削や面接対策も行ってくれます。リクルートくらいの大手企業になると、働く人もトップクラスの人材が揃っています。ハズレのエージェントが少ない印象があります。

    メリット

    • 求人数が業界トップクラス
    • 業種・職種が豊富
    • 全国対応

    リクルートエージェントのメリットは、なんといっても求人数の多さです。

    求人数が多いと自分に合った仕事を探すのが難しいと思うかもしれませんが、条件による絞り込みも細かく設定できます。そのため、自分の希望する条件に合わせて情報を選ぶことができるためおすすめです。

    また、全国の求人に対応しているのもメリットです。市場規模を考えるとどうしても首都圏を対象とした利用が多いのですが、リクルートは対応拠点数が多いこともあって地方や海外の求人情報についても豊富に取り扱っています。

    デメリット

    • 求職者の見切りが早い傾向がある
    • 内定辞退の際に引き止めが入ることがある

    リクルートエージェントは大手企業のため、社員一人ひとりが担当している求職者の数も他のエージェントより多い傾向にあるようです。彼らも一定のノルマはあるため、転職が決まる見込みがあり、かつ年収が高い人が優先的に対応される傾向にあります。

    見切りを付けられないようにするためには、転職に積極的であることを伝えることが重要です。情報収集程度に登録しようと思っている場合でも、積極的ですと伝えておいた方がいいでしょう。

    登録だけしておいて、転職意欲が高くなったタイミングでエージェントに連絡するのもありです。

    dodaエージェント

    doda(デューダ)

    dodaはパーソルキャリアが運営する転職エージェントで、リクルートエージェントと並んで国内最大級の転職エージェントです。個人的にも転職時には必ず利用していて、専門のアドバイザーによる正直なアドバイスが魅力的だなと思っています。

    プロから見てどんな人物に見えているのか知りたい場合におすすめです

    基本情報

    求人情報約10万件
    非公開求人
    直接面談
    履歴書添削
    面接対策
    対象エリア全国

    dodaエージェントも求人情報が多いのが魅力的ですね。また、履歴書の添削や面接対策が他よりも正直な点が個人的に魅力だと思っています。登録しておいて損はないです。

    メリット

    • キャリアアドバイザーのレスポンスが早い
    • セミナー受講が無料

    他のエージェントよりもキャリアアドバイザーのレスポンスが早い印象です。レスポンスの速さは時間のない転職活動において非常に魅力的ですし、信頼感もありますよね。転職活動を始めるとわかりますが、レスポンスが遅いととてもイライラします。

    また、dodaエージェントは転職活動に役立つ様々なセミナーを開催しています。頻度はほぼ毎週あるので、自分に必要なセミナーがあったら気軽に参加してみると良いでしょう。

    デメリット

    • 自分に関係のない求人も提案されることがある
    • 登録しても全ての非公開求人を見ることはできない

    dodaは基本的にいいサービスですが、エージェントから自分の希望とかなり乖離のある求人を紹介されることが多かった印象があります。もちろん適性を見て紹介してくれているとは思いますが、応募を検討するまでもない企業を紹介されて若干手間に感じるタイミングがありました。もちろん断ればいいだけの話なので、そこまで気にしなくてもいいと思います。

    また、dodaは登録しても全ての非公開求人を見ることはできません。自分の登録したスキルや希望条件に合った求人しか見ることはできないので注意しましょう。

    デメリットというほどのものではないかもしれません!笑

    マイナビエージェント

    マイナビエージェント

    マイナビエージェント は株式会社マイナビが運営する転職エージェントで、20代を中心に幅広く利用されています。

    個人的にも利用していて、特に初めての転職の場合はサポートが手厚いのでおすすめです。

    誰でも利用しやすい転職エージェントだと思います!

    基本情報

    求人情報非公開
    非公開求人
    直接面談
    履歴書添削
    面接対策
    対象エリア関東(1都6県)、関西(2府4県)、東海(愛知・静岡・三重・岐阜)、福岡

    求人情報の多さは非公開のためわかりませんが、少なくはないです。不安なら他のエージェントも登録しておけば問題ないでしょう。

    履歴書の添削や面接対策がしっかりしているイメージがあり、初めての転職の場合はしつこいくらい利用してみるのがいいと思います。

    メリット

    • 非公開求人や独占求人が多い
    • 20代の信頼度No. 1

    マイナビエージェントは非公開求人や独占求人が多く、他のエージェントでは手に入らないような求人情報を入手することができます。個人的に複数のエージェントを登録することをおすすめしているのはこういった独占求人を紹介してもらえるためという理由もあるのですが、マイナビエージェントに登録しておくとそういった機会損失を防ぐことができます。

    また、転職初心者に対してのサポートが手厚く、サイトには転職で気をつけたい作法やマナーに関するコラムなどもたくさん掲載されており、かなり充実しています。

    20代からの信頼度No. 1ということもあるので、初めての転職で不安を感じている人はマイナビエージェントに頼ってみるのもいいでしょう。

    デメリット

    • エージェントの質にばらつきがある
    • ハイクラス求人は多くない
    • 対象エリアが限られている

    エージェントの質にばらつきがあるのはある程度仕方ない部分もあります。合わないと感じたら担当を変えてもらえばいいだけの話なので気にしなくてもOKです。

    一方で、コンサルや大手企業の経営企画などハイクラス求人を志望している場合は物足りなさを感じるかもしれません。リクルートエージェントやdodaエージェントに比べるとハイクラス求人の数では見劣りしてしまいます。

    また、対象エリアが首都圏や大都市圏に限られていることもデメリットになりうるでしょう。求人はどうしても大都市圏に集中するため仕方ないことも多いのですが、大手の転職エージェントの中で比較すると物足りなく感じることがあるでしょう。

    パソナキャリア

    Pasona

    パソナキャリア は株式会社パソナが運営する転職エージェントで、全国に拠点を持っています。オリコン顧客満足度調査では2019年〜2021年まで3年連続で1位を獲得しており、多くのユーザーから高い評価を得ています。

    基本情報

    求人情報50,000件以上
    非公開求人
    直接面談
    履歴書添削
    面接対策
    対象エリア全国

    他の大手転職エージェントに比べると求人数が少ない気もしますが、50,000件もあれば十分多いです。

    また、求人数は多くないものの、対象エリアが全国のため、地方に住む人も利用しやすい転職エージェントと言えます。

    メリット

    • サポートが丁寧
    • 求人の質が高い
    • 女性から高い評価

    転職エージェントのビジネスモデル的に、現年収が高い人が優遇されがちなのですが、パソナキャリアはそういったことが少なく、誰に対しても手厚いサポートを提供しているようです。転職が初めてだったり、まだ社会人経験が浅く年収が低い人でも安心して利用できます。

    また、女性の転職活動において評価が高い傾向にあるので、女性は登録しておいて損はないと思います。

    デメリット

    • 求人数が相対的に少ない
    • 優秀層とそれ以外で対応に差がある

    求人数では大手と比べると差があるため、補助的なイメージで登録することをおすすめします。また、パソナに関する口コミの中では転職者によってサポートに差があるという意見が散見されるため、他の転職エージェントも利用して自分に合っているかどうかを見極めつつ使うようにしましょう。

    地方在住の人は利用してみるのがいいと思います!

    ハタラクティブ

    ハタラクティブ

    ハタラクティブ は株式会社レバレジーズが運営する転職エージェントで、若年層の転職支援に特化しています。

    自分のスキルに自信がなかったり、未経験の職種にチャレンジしてみたいという場合は登録しておくと良いでしょう。

    基本情報

    求人情報記載なし
    非公開求人
    直接面談
    履歴書添削
    面接対策
    対象エリア全国

    求人情報は記載がありませんが、大手の転職エージェントと比較するとかなり少ないようです。しかし、履歴書や面接対策、マナーなどの指導は懇切丁寧であると評判で、社会人経験の浅い人には良いサービスだと思います。

    メリット

    • 未経験求人が豊富
    • エージェントによる手厚いサポート

    ハタラクティブは若手人材に特化した転職エージェントのため、未経験募集が多いです。一般に転職市場では大きなキャリアチェンジの支援はスキルをアピールすることが難しいため、紹介できる案件がないと言われることがあります。ハタラクティブではそういったことはなく、正社員経験のない人でも転職に成功する事例が多いようです。

    また、若手向けのサポートがしっかりしており、社会人としてのマナーに不安がある場合でも丁寧に教えてくれます。

    ハタラクティブは、カウンセリング実績60,000人の内定率が80.4%と高い実績を誇ります。実績60,000人がすごいかどうかはさておき、内定率80%はとても優れた成績です。

    デメリット

    • 求人数は多くない
    • 質の悪い案件もある
    • 利用できる地域が限られる

    大手の転職エージェントに比べると案件数自体がかなり少なくなっています。約2,500件程度とされており、大体40分の1くらいしか取り扱いがありません。

    また、未経験募集を扱っていることもあり、案件の質はそこまで高くない印象です。アルバイトの延長のような案件もあるため、ギャップを抱かないように注意してください。

    ハタラクティブは全国展開とされていますが、実際は大都市圏のみ対応しているため、地方在住の方は自分が利用できるかどうかをチェックしてみてください。

    未経験募集は年収も下がりがちなので、注意しましょう!

    レバテックキャリア

    レバテックキャリア

    レバテックキャリア はレバテック株式会社が運営する転職エージェントです。高品質な求人が多いことが強みです。

    エンジニア転職を検討している方は絶対登録しておきましょう!

    基本情報

    求人情報記載なし
    非公開求人記載なし
    直接面談
    履歴書添削
    面接対策
    対象エリア全国

    求人情報の量については記載がありませんでしたが、高品質な求人が多いため、量よりも質の転職エージェントと言えるでしょう。

    メリット

    • 専門性の高いアドバイザー
    • 高品質な求人
    • キャリア形成支援

    レバテックキャリアでは高い専門性のあるアドバイザーが対応してくれます。エンジニアのキャリア支援に特化しているため、それぞれのレベルに応じて最適なキャリアを検討してくれます。

    また、キャリアプランをしっかりと考えて転職をサポートしてくれるため、中長期的にどんな人材になりたいかを一緒に考えてくれます。さらに、レバテックキャリアから転職するとオンラインプログラミング学習サービス「Progate」の全79レッスンが半年間無料で受けることができます。

    駆け出しのエンジニアにはありがたいサービスですね!

    デメリット

    • エージェントの質にばらつきがある
    • 対応地域が限定的
    • 未経験には厳しい

    エンジニア特化のエージェントということもあり、業界に詳しいエージェントと経験の浅いエージェントの差が大きいことがネックです。あまり業界のことを知らなそうだなと思ったら、担当者を変えてもらったり、二人体制で支援してもらうなどをして対応しましょう。

    また、対応地域が全国と記載がありますが、実際には大都市圏のみに対応しています。特に北海道や東北ではサービスを展開していないため注意しましょう。

    3つ目のデメリットとして、未経験では転職が厳しいです。経験者向けの求人が多いため、ある程度知識をつけた状態で登録することがスムーズな転職につながります。

    登録だけしておいて、必要なスキルを確認してから勉強を始めるのもおすすめです!

    おすすめの転職サイト

    リクナビNEXT

    リクナビNEXT

    株式会社リクルートが運営するリクナビNEXTは数多くの転職サイトの中でも会員数、求人数ともにトップクラスです。転職を検討する際には必ずと言っていいほど名前を聞くサービスですね。

    基本情報

    求人情報48,708件
    非公開求人
    直接面談
    履歴書添削
    面接対策
    対象エリア全国

    毎週のように新しい求人情報が増えているので、定期的に見ておくことで自分に合った求人情報を見つけることができます。

    メリット

    • 自己分析ツールを活用できる
    • スカウト機能がある
    • 求人検索の絞り込みが豊富

    グッドポイント診断という会員限定の自己分析ツールがあるため、それを利用することで自分の強みや特徴がわかります。転職を検討する際には自己分析は必須のため、診断を受けるために登録してみるのもいいですね。

    また、スカウト機能もあり、自分で企業を探す時間がない人にも企業側からアプローチしてくれるため円滑な転職活動ができます。オファーを待つためには履歴書や職務経歴書をしっかりと書くことが重要ですので、まずはしっかり準備するようにしましょう。

    リクナビNEXTは求人数が豊富ですが、自分の希望に合わせて細かく検索条件を指定できます。強いこだわりを持っている人でも自分に合った企業が見つかるので、多少わがままな条件でも入れてみましょう。

    デメリット

    • オープンオファーが大量にきて面倒
    • 初期入力項目が多い
    • キャリア相談などは受けられない

    スカウト機能が便利ですが、オープンオファーを受け取る設定にしていると自分の興味関心のないスカウトも大量に届くようになります。そういった求人もチェックしたいならいいですが、そうでない場合はオープンオファーを届かないように設定する必要があります。

    また、初期入力項目が多いため、手軽に登録できない点もデメリットです。しかし、その面倒さを打ち消すほどいい転職サイトなので、我慢して登録するようにしましょう。

    また、リクナビNEXTは転職サイトなので、キャリア相談などには対応していません。キャリア相談をしたい場合はリクルートエージェントにも登録するようにしましょう。

    ビズリーチ

    ビズリーチ

    株式会社ビズリーチが運営する転職サイトの「ビズリーチ」は、転職サイトの中では珍しい有料会員サービスがあります。そのため、求人の質も非常に高いことで有名です。

    基本情報

    求人情報約96,000件
    (登録ヘッドハンター数:約4,700人)
    非公開求人
    直接面談
    履歴書添削
    面接対策
    対象エリア全国

    求人情報が非常に多いです。無料会員と有料会員で見られる求人の数は違いますが、無料でもそれなりに見ることができるため、とりあえず登録しておくのもありでしょう。

    メリット

    • ハイクラス求人が豊富
    • ヘッドハンターからアプローチがある
    • 企業からのスカウトがある

    ビズリーチはハイクラス求人が豊富なことで有名で、年収1000万以上の求人が全体の3割以上を占めています。他の転職サイトでは考えられない多さです。

    また、ヘッドハンターや企業からのスカウトもあるため、実力のある人ならぜひ登録して高みを目指しましょう。

    デメリット

    • 登録審査がある
    • 無料会員は限られた機能しか利用できない

    ハイクラス向けの転職サイトということもあり、登録には一定の審査があります。審査基準は明かされていませんが、現年収や出身大学などで審査されていることも考えられます。とりあえず審査に出してみて、ダメであれば諦めるというスタンスがいいかもしれません。

    おすすめの口コミサイト

    openwork

    openwork

    openworkは2019年にVorkersという社名から変更したサイトで、国内最大規模の社員口コミサイトです。転職活動のみならず、新卒の就活でも利用されるサービスです。

    メリット

    • 社員口コミ数、評価スコアが750万件
    • 会員数290万人

    口コミの数が多いということは、それだけ信頼性があるという証拠でもあります。

    多くのひとが正直なレビューをしているため、求人票で確認しきれなかった実際のところを確認するようにしましょう。

    デメリット

    • 退職者が口コミを書いているのでネガティブな意見が多め
    • ベンチャー企業はN数が少なく、参考にならない

    口コミを書く動機としては、転職を検討している時に他の企業の口コミを確認するため、自分が勤めていた会社の口コミを書かなくてはいけないという仕組みになっているからです。そのため、超円満退社でもない限りはネガティブな意見が多くなります。その点を踏まえて慎重に見るようにしましょう。

    また、ベンチャー企業やスタートアップには口コミがあまり集まっておらず、参考にならないことがあります。サービスの性質上仕方のない部分ですので、そういった企業に応募を検討している場合はあまり参考にしないようにしましょう。

    そういう細かい情報を気にしない人にベンチャーやスタートアップは合っているかもしれません。

    転職会議

    転職会議

    転職会議は株式会社リブセンスによって運営されている転職情報の口コミサイトです。

    口コミサイトでは国内最大級の規模を誇り、利用している方も多いのではないでしょうか。

    基本情報

    転職会議はプロフィール登録が必須なサービスのため、嘘を書きにくいサービスになっています。そのため、寄せられた口コミの信憑性は一定の信頼性があります。

    ただし、口コミを見るために個人情報を洗いざらい書かなくてはいけない点はあまり評価が高くありません。

    メリット

    • 口コミの内容には一定の信頼性がある
    • 口コミ投稿ガイドラインがある

    口コミの信頼性を担保するために、転職会議は様々な対策を講じています。また、口コミが誹謗中傷や憶測に過ぎないない内容にならないように、口コミ投稿ガイドラインが設けられています。

    主体的な口コミと客観的な口コミを区別するようにしましょう

    デメリット

    • 登録する情報が多い
    • 入力した情報をもとに転職エージェントに登録される

    転職会議を利用する上で厄介なのは、登録する情報が多く、それがかなり詳細な情報を入力しなくてはいけない点です。何だか丸裸にされているように感じるほど色々と書かなくてはいけません。登録をしていると、絶妙に嫌な気持ちになります。

    また、その入力した情報を元に転職エージェントに自動登録する流れになります。転職会議のビジネスモデルは求職者の個人情報を収集し、それを他のサービスに売ることで成り立っているので仕方のない部分ではありますが、構造としてはフィッシング詐欺などと似ています。別に違法性はないですが、正直使っていていい気持ちはしないと思います。

    それだけ口コミ情報は価値があるってことですね

    転職エージェントや転職サイトを利用する際の注意点

    転職エージェントや転職サイトは心強い味方ですが、頼りきりでは転職活動はうまくいきません。

    転職のゴールは「自分が納得する企業に入ることができたか」です。

    そのため、以下の点に注意しながら転職活動を進めましょう。

    転職エージェントから言われたことを信じすぎない

    転職エージェントのビジネスモデルの図

    まず、転職エージェントから言われたことを鵜呑みにするのはやめましょう。転職エージェントはボランティアでやっているわけではありません。あなたを企業に紹介して、その紹介手数料としてあなたの年収の何%かを企業から貰うというビジネスモデルです。

    したがって、エージェントとしては転職が成功する可能性が高いと思ったら、該当する企業の中でもインセンティブの多い企業に入ってもらいたいと思っています。そのために魅力的に見えるようにおすすめしてくることがあるのです。

    もちろん、自分に合っている企業なら問題ないですが、それはエージェントの情報だけで判断するものではありません。必ず自分でも調べて、会社の事業内容や将来性、スキルを生かせる環境かなどに注目して選ぶようにしましょう。

    転職エージェントから好かれるように振舞うこと

    転職エージェントのビジネスモデルの話に戻りますが、基本的に転職者を企業に紹介してお金が入るため、転職に積極的な人を優遇します。また、転職の成功確率が高そうな人も好かれやすいです。

    「今すぐに転職したい」という熱意を伝えつつ、自己分析をしっかりと行い、あまりにも高望みをしてしまうことのないように気をつけてみてください。自分の市場価値についてエージェントに本音をぶつけてもらうのも良いかもしれません。

    転職エージェントも人間です。気持ちよくコミュニケーションがとれて、転職に前向きな人を優遇するものですので、間違っても「利用してやってる」という態度は取らないようにしましょう。

    まとめ

    転職活動は情報戦。今の時代、転職エージェントや転職サイトを使わずに転職するのは非常にもったいない選択です。

    まずは広く情報を集めるために様々な転職エージェントや転職サイトを利用してみましょう。そして、自分に合ったエージェントやサイトに絞っていき、希望の転職を実現できるように頑張りましょう。

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